自動車安全運転のため、交通安全研修を実施しました。

2014-09-16

image001 最近、自動車物損事故が目立ち、小さく思える 事故も重なると大きな事故にも繋がりかねなく、 運転業務担当から公用車を運転する職員に対して、 自動車点検や運転マナー、運転上の注意点など、 個別の指導を開始しています。 しかし、更なる安全運転を徹底するために、 交通事故防止専門家によるご講話をいただくこと になり、日立警察署交通課へ依頼しましたところ、 ちょうど良い時期タイミングで、お話を伺うことができました。

image002 平成26年9月3日(水)、金沢弁天園地域交流センターにおいて日立警察署交通課、企画安全係長深谷様、交通巡視員齊藤様から、講話とDVDを使用し、日ごろから、運転する際には十分気をつけておきたいことなどお話を伺いました。 茨城県内、日立市内交通事故状況で、死亡事故件数が多発していること、高齢者の割合が非常に高いこと、高齢者、子供たち

 全く予測できない行動をとること、運転上、死角になる箇所の確認、常に『来ない「だろう」』でなく、『飛び出してくる「かもしれない」』運転をすることなど伺いました。

 追加のお話で「茨城ダッシュ」って分かりますか?国道など信号機のある交差点で信号待ちをしながら右折をする際に、信号が青に変わってすぐに、対向車が来る前に急いで右折することで、茨城県ではよく見られるので、茨城ダッシュと言われています。しかし、自動車の陰に、見えないバイクや自転車、歩行者がいるかもしれないので、事故の危険性が高いので、茨城ダッシュは交通違反とのことです。今後は行わないでください。

image003 多賀駅前に県内初となる信号機のない環状 (ロータリー)交差点が整備され、そのルール についても説明がありました。横断歩道前で、 歩行者がいる場合、必ず一時停止をすること、 環状交差点で進入するときは、合図(ウインカー) は不要で、次の出口で、左折する際は合図が必要です。ロータリーは時計回りで道路の左側を進行します。環状交差点のメリットは、信号機がないので、スムーズな自動車の流れができること、停電時も通常と変わりない流れで運転が可能になります。

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